中学生海外ホームステイ報告会







平成28年度中学生海外ホームステイ交流派遣事業帰国報告会が28日、市役所本庁舎4階大会議室で開催された。
今年3月、安曇野市内中学校に通う生徒14名が、10日間にわたってオーストラリア メルボルンのホームステイを体験した。

参加した中学生から、ホストファミリーやホストスクールでの交流を通し、文化や言語の違う環境で学んだこと、感じたことを発表した。
14名が二人づつ組になり、テーマを決めて発表したが、それぞれ貴重な体験により、各人が大きく成長したことを英語を交えながら、自信を持ってしっかりと話していた。

グローバル化する国際社会に対応できる人材を育成することを目的に事業を実施しており、国際感覚を養うと共に英会話能力の向上と、英語で積極的にコミュニケーションを図ろうとする生徒の育成を目指している。

体験報告の他、体験作文もあり読ませてもらったが、各人ともこの体験が素晴らしい体験であったことと、各々を大きく成長させることができたことを感じた。

この事業は体験できる中学生にとってはいいが、費用の問題もあり、少人数での実施となるので選考が難しく問題もある。
しかし海外ホームステイ体験はとてもいい事業なので、これからも続くよう活動していきたい。



2017年05月31日 Posted by宮沢豊次 at 15:59