第34回早春賦まつり







春の到来を祝う「第34回早春賦まつり」が29日、安曇野市穂高の早春賦歌碑前で、市内外から多くの方々が集まり開催された。
歌碑は、穂高川の右岸にあり、何時もは静かな場所だが、この日は「早春賦」を合唱しようと賑やかだった。

すこし春風があり、多少寒さを感じたが、サクラが散り葉桜越しに北アルプスが見渡せ、爽快な気分で楽しませてもらった。



地元の3小学校や芸術文化協会コーラス部などが、春の歌を合唱した。
市ふるさと観光大使でアルパ奏者の上松美香さん(穂高柏原出身)も、地元アルパクラブと共演し、いろいろ曲を奏でた。

最後に参加者全員で作詞・吉丸昌武氏、作曲・中田一次氏の「早春賦」を大合唱した。
春を待ちわびる心をうたったとされる「早春賦」は、「日本の歌百選」に選ばれ、時代を越えて多くの人々に愛され歌い継がれている。
今年もここ安曇野から「早春賦」を全国に発信できて良かった。



2017年04月30日 Posted by宮沢豊次 at 10:13