安曇野「本村神社例大祭」







私の地区の「本村神社例大祭」が、15日の宵祭り、16日の本祭りに開催された。
神社氏子総代の主催だが、山車の曳行などは地区の祭保存会の協力なくして催行できないので、昔から祭保存会が主体で実施されてきている。

今年も3月から太鼓や舞いの練習、花刻みや灯籠貼りなど準備を進めてきた。15日の午前中は保存会会員が山車の飾り付けを行い、宵祭りの準備。準備中はあまり天気がよくなかったので心配したが、夕方から天気が回復し、絶好の宵祭りとなった。

山車の曳行は午後4時半から始まり、区内を回り本村神社へ7時に到着し、一連の祭事が行われた。こども達による「浦安の舞」も練習の成果が実り、大変よくできた。
次の日(16日)はいよいよ本祭り。









朝から素晴らしい天気となり、山車の曳行も区内を気持ちよく廻れた。今年のサクラの開花は全国的に天候の不順により遅れたが、ここ安曇野もようやく開花し、山車の曳行中に見事に咲き誇るサクラと北アルプスを写真におさめることが出来た。

一日天気に恵まれたので、本祭りも区民の皆さんと楽しむことが出来た。
こども達の太鼓や笛、舞いなど立派にでき、祭事も滞りなくでき、素晴らしい例大祭となった。

この本村神社例大祭にあたり、氏子総代をはじめ、祭保存会や区民の皆さんの協力に感謝である。
特に祭保存会の会長はじめ役員の方々、大変ご苦労様でした。自分も何年か前に会長を努めさせてもらったが、天気や事故の心配はたいへんなものだった。

本当にご苦労様でした。区民の健康と区の発展を願う例大祭でした。



2017年04月19日 Posted by宮沢豊次 at 10:18