念願の区内道路整備完成







昨年秋から道路整備工事が行われ、通行に支障をきたし不便を掛けてきたが、ようやく3月6日終了完成した。
この道路整備は大糸線南豊科駅を通る豊科1級15号線(本村線)と北からの豊科1級17号線(西町線)を結ぶT路地。

整備希望は20年以上前から利用者の念願であったが、ようやく地権者の了解をいただき工事出来たことに感謝である。
このT路地は自分の住む「本村区」の中心地であり、交通量が多く、今までも事故発生が心配されてきたが、整備されて良かった。

またこのT路地の斜め横に区のコミュニティセンターがあり、その前の道路沿いには安曇野市有形文化財の道祖神がある。



江戸時代末に造立された本村の神代文字碑として、地元の皆さんには古くから愛されている貴重な道祖神である。
このT路地は「信州安曇野ハーフマラソン」の通過道路であるので、今年から参加するランナーも楽しく走ってもらえると思う。

そして昨年11月に「世界かんがい施設遺産」に長野県で初めて登録された農業用水路・拾ヶ堰の最も人気ある「平成橋」がすぐ近いので、これから多くの観光客が期待できることもあり、この場所を沢山の人々が通る可能性がある。



いづれにしても道路整備してもらったことは安全に繋がるだけでなく、地域の活性化や観光客のおもてなしにも繋がることから本当に良かった。
整備事業を進めてくれた行政と工事に協力してもらった近隣の皆さんに感謝したい❗



2017年03月07日 Posted by宮沢豊次 at 12:47