自由民主党政経懇談会



自由民主党政経懇談会が18日、長野市のホテル国際21にて自由民主党長野県支部連合会の主催で開催された。
自分も会派の仲間と出席。

第1部の特別講演では、自民党政務調査会長である茂木敏充衆議院議員が最近の政局について話された。
緩やかな回復傾向にある企業動向、有効求人倍率が全国的に上がっている雇用や経済について講演。

経済の再生については(1)これから3年間位かけて中核企業への投資を行い、段階的に経済活性化を図る。(2)第4次産業(ロボット、IOT、人口知能、ドローン、自動運行自動車etc)への取り組みを強化し、新しいマーケット(市場)づくり。と話した。

国の来年度予算や社会保証費にもふれたが、この部分は当日の夜のNHK全国ニュースにながされた。
大物政治家の発信力は地方の講演でも即話題となり、マスコミで取り上げられることから、無責任な発信はできないと感じた。



第2部では阿部知事を招いて懇親会が開催された。
長野県全域から首長・議員や経済関係、経営者など約750名が集まり、当面する政治・経済について懇談をした。

地域の景気はまだまだ厳しい状況下にあるが、我々の安曇野市を含め希望と活力ある長野県の実現に向け、長野「地方創生」の政策に自民党長野県連はしっかり取り組んで欲しい。



2016年12月20日 Posted by宮沢豊次 at 09:41