山陰巡りの旅







20日〜22日まで、地区の仲間5人で山陰の旅に出かけるた。今年の夏前から気心しれた仲間で旅の話しになり、10月に中国地方へ行く事なり今回実現した。

20日朝、5時半に仲間5人で車に乗り込んで出発。
目的地である足立美術館に13時半に着いた。
自分はラ・カスタナチュラルヒーリングガーデンを造成する際、国内・海外のガーデンをかなり視察したが、この足立美術館には、来たかったけど残念ながら来れなかったので、庭の感性や手入れの良さを改めて確認できた。

庭の良さはもちろんだが、横山大観の絵画には圧倒され、感動しながら約3時間観賞させてもらった。
その夜は松江市内のホテルに宿を取り、仲間との親交を深めた。





21日はホテルを8時に出発。国宝松江城に行き、しっかりと松江城を見学しながら松江市内を一望した。
松江市は人口約20万人で、島根県の県庁所在地であり、この松江城を中心に発展している。

その後、鳥取県の境港市にある水木しげるロードに行き、妖怪たちの ブロンズ像がズラリと並ぶ街並みを視察した。





漫画家水木しげる氏にちなんで命名された商店街には、鬼太郎やねずみ男などおなじみの妖怪ブロンズ像がたくさんあり、平日でも観光客でにぎわっていた。

午後はふたたび島根県に戻り、念願の出雲大社へ向かった。途中14時07分、隣の鳥取県倉吉市で震度6、6の地震がありビックリ。
車は高速をおり、一般道を走っていたので、大きな揺れがきたとたん道路脇の空地に止めた。幸い島根県は震度4だったので、被害はなく出雲大社へ向かった。







平成2年で廃線された大社駅を見て、出雲大社に到着。「福の神」「縁結びの神」として知られる大国主大神を祀る神社として有名な出雲大社に、初めてきたので喜びも絶頂だ。

お詣りをしたあと、広い境内を散策し隣の歴史博物館に入り、島根県の歴史・文化や出雲大社から出土された巨大柱、国宝の銅鐸・銅剣などを見て勉強した。

夕方5時過ぎまで見学後、近くの旅館に宿を取り、仲間5人で旅の良さを確認しあい寝床に着いた。



2016年10月22日 Posted by宮沢豊次 at 15:52