全国都市監査委員会総会・研修会



全国都市監査委員会総会・研修会が8月25日・26日に北海道函館市で開催された。現在、自分は安曇野市の監査委員を受けているので、他の監査委員2名と事務局1名の計4名で出席した。

長野県から出席するには、前日の24日から行動しないと25日の会議に間に合わないので、24日の午前中から北海道に向かった。
函館なので、今年3月開通した北海道新幹線を利用し、夕方にホテルに着いた。

25日の会議は午後からなので、午前中は函館の観光地を散策。





赤レンガ倉庫群、元町公園にある旧イギリス領事館や旧函館区公会堂、五稜郭を訪ね、歴史ある函館を見聞した。
午後から監査委員会の総会・研修会に出席。会場は函館アリーナで全国から約1400人が参加。昨年約80億円をかけて造られた函館アリーナに圧倒された。



総会の後、「財政援助団体等の監査について」を課題とした研究発表があった。その後は復興庁事務次官の基調講演を受け退席した。



夜は天気が良かったので、函館山にタクシーで向かい函館市の夜景を見た。自分は北海道には何回か来ているが、函館は始めてで有名な夜景も観ることが出来て良かった。そして大勢の観光客にも驚いた。

26日は朝から研修会に出席し帰路についたが、北海道新幹線の開通により、北海道外から函館にくる観光客が2割以上増加しているとのことで、かなり活気があった。やはり新幹線効果は大きい。
これからの安曇野も交通網整備が重要課題だ。



2016年08月26日 Posted by宮沢豊次 at 18:11