9月定例会開会

安曇野市議会の9月定例会が23日に開会した。会期を9月16日までの25日間と決めた後、市が歳入歳出にそれぞれ4億円を追加する本年度一般会計補正予算など26議案が提出された。

市長はあいさつで、豊科南部総合公演に整備するとした新総合体育館について、公園機能の低下を回避するため、予定地を公園周辺とする方向で検討していく考えを明らかにした。


市は11月までに規模、機能、建設場所、維持管理費などについて計画案を示すとしている。
公園周辺に駐車場を含む土地の確保のため、地権者との交渉を早急に進めないと間に合わないことが想定できるので、今議会で考え方を示し準備していく方針を発表したもの。

事業費は28億〜38億円としているが、市の財政面から慎重に検討しなければならない。
今後のことを考え、より市民に活用され地域が発展する機能を備えた新体育館になることを要望する。



2016年08月24日 Posted by宮沢豊次 at 11:55