参議院選挙



第24回参院選は10日投開票された。憲法改正に賛同する改憲勢力は、非改選と合わせ国会発議に必要な全議席の3分の2を超える結果となった。

自民党と公明党の与党躍進が目立つ反面、民進党が議席を減らした。



県区は事実上の与野党対決となったが、民進党新人の杉尾氏が57万4千票余を得て、再選を目指した自民党現職の若林氏に7万票以上の差を付け初当選した。

民進、共産、社民3党による「野党共闘」に自民党の若林健太氏が敗れてしまい、自分としては残念な結果となった。リベラルな県民が多いことを理由に地元出身でない杉尾氏が民進党から立候補し、1人区を制したことは、これからの長野県や安曇野市にとって、どう影響してくるか不安だ。

安曇野市はこれから国会議員の活動がますます必要となってくるので、与党に期待していたので今後が心配だ。



2016年07月11日 Posted by宮沢豊次 at 17:34