安曇ライオンズクラブYEC事業



安曇ライオンズクラブは1日、合同事業「青少年海外派遣コンテスト」で優秀者に選ばれ、今月下旬から約1ヶ月間、スウェーデンに滞在する豊科高校3年の太田冴映さんに10万円を助成した。

自分は今年度(2016/7〜2017/6)の安曇ライオンズクラブの会長を担当することになり、会長として初めての仕事となった。

海外青少年交換事業(YCE事業)は全国のライオンズクラブが数多く行っている社会奉仕事業の一つ。
長野県下では、4名(各地区より1名)が難関を突破して選抜され、それぞれが自分の希望する外国へ約1ヶ月滞在し研修するもの。

豊科高校の太田さんは、たくさんの応募者のなかから作文や面接の審査に合格し、見事中信地区の代表に選ばれた。
スウェーデンではホームステイをしながら、語学や文化を学ぶほか住民交流したり、日本の文化も伝える活動をする。

ライオンズクラブでは、こうした青少年育成にも協力しているが、地域への奉仕活動を会員の皆さんの協力をいただきながら、今年度もしっかり活動していきたいと思う。



2016年07月03日 Posted by宮沢豊次 at 10:52