アルプスあづみの公園全面開園





国営アルプスあづみの公園の堀金・穂高地区と、大町・松川地区に新たに二つのゾーンが18日、開園した。両地区で記念式典があり、自分は安曇野市の堀金・穂高地区の開園セレモニーに出席した。

堀金・穂高地区では、里山風景や自然観察を楽しめる「里山文化ゾーン」(49㌶)が新たに開園した。
ソバ畑や棚田が広がり、いろいろな昆虫が観察できるエリアがあり、これから大勢がきて楽しんで欲しい。

管理棟前で開開園セレモニーが行われ、阿部知事や務台代議士、宮澤市長などが出席してくす玉を割った。



そのあと記念植樹をした。安曇野市の市木であるケヤキやソヨゴなどを植え、国営アルプスあづみの公園の発展を願った。
これから60万人ほどの来園を目指すとしているが、安曇野市としてはこれからの観光振興・観光戦略をこの国営アルプスあづみの公園を重要資源と捉え、積極的に活用すべきである。



2016年06月19日 Posted by宮沢豊次 at 10:12