市議会12月定例会閉会



安曇野市議会12月定例会は17日、市が追加提出した北アルプス・大天荘の売却や、建設中の温浴施設・安曇野しゃくなげの湯の指定管理者の指定などを含む37議案を可決し、閉会した。


大天荘は、今まで指定管理者として運営してきた燕山荘に1億1988万円で売却することになった。
また、28年秋オープン予定の安曇野しゃくなげの湯の指定管理者は、県内でも温浴施設経営するほか、県外に6施設の経営実績のある静岡県の業者に決定した。


マイナンバー制度の導入に伴う条例制定案と改正案に対しては賛否両方の意見が多く出されたが、全て採択された。

閉会後、市内の勇屋会館で理事者側と議員との懇親会を開き、12月定例会の反省と来年度からの安曇野市の発展を願った。



2015年12月18日 Posted by宮沢豊次 at 18:13