長野県都市監査委員会研修



第12回長野県都市監査委員会研修会が20日(金)の午後、長野市生涯学習センターで行われた。
11月より安曇野市監査委員になり、初めての研修なので代表監査委員と事務局で参加した。

講演会では38歳から千葉県我孫子市の市長を3期12年務め、現在は中央学院大学教授の福島浩彦氏が「人口減少時代のまちづくりー住民起点の地方再生をー」との演題で講演した。

人口奪い合いの自治体間競争ではなく、人口減少の中で皆が幸せになる仕組みに変えるにはどのようにして行くのがいいのかを、自分の経験を踏まえて話された。

住民合意による公共施設のあり方や住民参加の行政について、大変参考になる研修だった。これからの地方創生をどのように実行していくのか難しい点もあるが、安曇野市をより良い方向に向かうよう努力したい。



2015年11月22日 Posted by宮沢豊次 at 12:15