山林組合議会


安曇野市・松本市山林組合の会議および管内現地視察が27日に開催された。
会議では、山林組合の概要説明を受けた後、現在の安曇野市における「松くい虫被害対策について」説明を受けたり、質疑応答を行った。
その後、平成27年度の事務計画の打ち合わせを行った。

その後、現地視察を実施。26年度に行われた松くい虫被害対策の森林造成事業を視察。
森林整備(更新伐)により、被害木の赤松を伐採し、広葉樹や他の針葉樹を残しながら、健全な森林へ再生している現地を徒歩で見学した。

現地では歩道にチップ加工しながら敷き詰めている作業をみたり、現地作業の厳しさ、苦労話を聞き松くい虫被害対策の難しさを確認した。

整備された歩道を歩きながら、再び松茸が採れる森林になって欲しいと願った。
これからも安曇野市は「松くい対策」に真剣に取り組んでいかねばならないと再確認した。



2015年08月29日 Posted by宮沢豊次 at 09:13