「防災広場」完成

安曇野市豊科に建設工事を進めてきた「防災広場」が19日に完成。
約1.2ヘクタールの広さで、大規模災害時には支援物資の受け入れや市内への配分、派遣されてくる自衛隊などの拠点として使われる。

また「防災多目的施設」も同時に完成。食料や水を備蓄したり、市役所新本庁舎の災害対策本部を補完する機能をもたせる。重機や給水車などを置く「公用車車庫」もある。

事業費は約6億2180万円で、財源の9割に当たる5億6070万円を合併特例債で賄っている。

4年の歳月をかけて、市民の生命を守る拠点ができて良かった。



2014年12月24日 Posted by宮沢豊次 at 16:33